【初心者入門編】アフィリエイト「キーワード選定」のやり方|3つのSTEPで簡単マスター♪

ブログやアフィリエイトをしている人ならきっと一度は聞いたことがある「キーワード」や「キーワード選定」という言葉。

なんとなく「大切」ということは分かっていても「具体的に何をすればいいの?」「どうやって決めればいいの?」と悩んでいる人は多いと思います。

そこで、今回は手取り足取り初心者の方が「へぇ!」と納得できるようにご説明したいと思います♪

山口

私はアフィリエイトを始めて約1年半で月50万円の収益を得られるになったのですが、そんな今でもWEB的な専門知識は皆無に近いです。CSSもHTMLも全くいじれません。

 

それでも安定した収益が上がっているのは「キーワード選定が比較的得意だからかな?」と思っています。

➡山口の自己紹介はコチラ

この記事では、一緒にキーワード選定が実践できるようになっているので、読み終わる頃には「なんとなく」でもキーワード選定が理解できているはずです。

ぜひ、メモとペンを持って山口からの質問に答えながら読み進めてみてください。

キーワードって?

では早速ですが「そもそもキーワードって何なの?」というところからご説明したいと思います。

キーワードとは

キーワードとはブログやアフィリエイト記事の【タイトルに含める単語】や【文章中に意図的に含める単語】の事です。

ブログやアフィリエイト記事は、このキーワードとなる単語を中心に文章を書いていきます。

これだけでは、分かったような分からないような・・・という人が多いと思うので、例を挙げてご紹介します。

例えば以下のタイトルを見てください。

【抱っこ紐の選び方!実際に利用した私がおすすめするのはこの3つ♪】

抱っこ紐を探している人に抱っこ紐をおすすめする記事につけられたタイトルです。(架空のものです)

このタイトルに含まれるキーワードは3つです。分かりますか?

答え

抱っこ紐選び方!実際に利用した私がおすすめするのはこの3つ♪】

1.抱っこ紐

2.選び方

3.おすすめ

この3つがこのタイトルに含まれるキーワードです。どうでしょうか。分かりましたか?

分かった人は素晴らしいです!基本的なキーワードについての認識はバッチリです。でも「分からなかった」と言う人も大丈夫!この記事を読み終える頃にはきっと分かるようになっているはずです。

山口

分かった人の中に「3つのキーワードは分かったけど、もっとあるよね?」と思っているするどい方、いるんじゃないでしょうか?

そうです、その通りです。

【抱っこ紐の選び方!実際利用したがおすすめするのはこの3つ♪】

「単語」という意味で考えると黄色線の部分の「実際」「利用」「私」「3つ」もキーワードになりそうですよね。

しかし、この記事の場合この4つの単語はキーワードではありません。

これこそがとっても大切な「キーワード選定」なのです。

「???」となった方はこれを理解すると「ぐんっ!!」とレベルアップの可能性大ですよ。

「キーワード選定」ってなに?

では、ここからは今回の記事のメインとなる「キーワード選定」についてのお話しです。

山口

WEBってとっても分かりやすい特性があるんですよ!

例えばみなさんがお店で服を買う場合「ウィンドウショッピング」をしませんか?

商業施設に行ってぶらぶら歩きながら気になるお店に入ったり、もしくはお目当てのお店に行って「何かいいものはないかな?」と見て回ったり。

はじめから「どこどこの〇〇を買う!」と決めて一直線にそこへ向かっていく人はあまりいないと思います。

「なんとなく見ながら」「なんとなく歩きながら」だからこそお店は入口付近にお買い得なものを並べたり、人気のものを見栄え良くディスプレイしたりしているわけです。

しかし、WEBに関して「なんとなく」は存在しません。WEB上で誰かのブログやアフィリエイトサイトにたどり着くためには必ず「言語化」する必要があります。

山口

ちょっと難しくなってきましたが、大切なことなので理解できるまで繰り返し読んでくださいね!

 

ここを理解しているかどうかはめちゃくちゃ大切です!!

言語化するってどういうこと?

例えば「服を買いたい」と思ってネットを開きます。そこにいきなり好みの服が表示されている、なんてことはありませんよね。

服が欲しければ検索窓に「服」に関連する単語を入力しなければなりません。

この時入力する単語が私たちから見た「キーワード」であり「悩みが言語化」されたものです。
今「おぉ…!」と思ったあなた、未来は明るいですよ(*´▽`*)

さっきの例

先ほどの例で「これはキーワードではありませんよ」とお伝えした4つの単語を覚えていますか?

【抱っこ紐の選び方!実際利用したがおすすめするのはこの3つ♪】

「実際」「利用」「私」「3つ」はタイトルを分かりやすくする為だったり、理由付けの為のものであって「悩みが言語化」されたものではないことが分かると思います。

だから「キーワードではない」わけですね。

「キーワード選定」
実際にやってみよう♪

ここからは一緒に、実際にキーワード選定を練習してみましょう。

キーワード選定は3つのSTEPに分かれているので、1つずつ理解しながら進めていってくださいね。

では早速「抱っこ紐」を例にして考えていきます。

山口

キーワードを選定のコツは「ユーザーの悩みを考える」ことです!

STEP1.悩みを書き出す

「抱っこ紐」を買いたい人の悩みはどんなことでしょうか?思いつく限り書き出してみてください。

いくつ書き出せましたか?

ざっと例を挙げてみるとこんな感じでしょうか。

  • お金がない
  • どこで買えばいいか分からない
  • 使いやすいものが知りたい
  • 自分が小柄で使いこなせるか不安
  • 夫でも使えるものがあるのか知りたい
  • 肩が凝りそうで心配
  • 人と被るのが嫌

この他にもまだまだ数えきれないほどあります。

まずはこうして抱っこ紐を買いたい人の「悩みが何なのか」をじっくり考えてみましょう。

STEP2.悩みを言語化する

ではSTEP1で書きだした悩みを言語化してキーワードにしてみましょう。出来そうな人は実際にやってみてくださいね!

「???」な人は以下の例を見てください。

山口

ちなみにこの作業に「正解」はありません。

これはあくまでも私の発想です。

100人いれば100通りのキーワードが見つかるはずです!

先ほどの悩みを言語化するとこんな感じになります。

  • お金がない
    →「安い」「高い」「格安」「中古」「アウトレット」「西松屋」
  • どこで買えばいいか分からない
    →「通販」「店舗」「西松屋」「百貨店」「イオン」
  • 使いやすいものが知りたい
    →「使いやすい」「口コミ」「評判」
  • 自分が小柄で使いこなせるか不安
    →「小柄」「背が低い」「軽い」「小さい」
  • 夫でも使えるものがあるのか知りたい
    →「男性」「夫」「パパ」「大柄」
  • 肩が凝りそうで心配
    →「肩こり」「軽い」「肩ひもが太い」
  • 人と被るのが嫌
    →「珍しい」「海外」「日本未発売」「新作」

STEP3.複合キーワードを作る

こんな感じでキーワードを見つけられたら、今度はそのキーワードを2つから4つくらい組み合わせて「複合キーワード」を作ります。

一度練習で「複合キーワード」を意識して以下のタイトルを考えてみてください。

①「お金がない」人に向けた記事

 

②夫用の抱っこ紐を探している人へ向けた記事

 

③小柄な人に合う抱っこ紐を探している人へ向けた記事

考えられましたか?

私ならこんな感じです。(競合調査や検索ボリュームは調べていません。「例え」として参考にしてください)

①「お金がない」人に向けた記事

タイトル
抱っこ紐は「高い」ものを買うべき?安いのに丈夫な抱っこ紐5選

山口

狙ったキーワードはコレ↓

・抱っこ紐

・高い

・安い

②夫用の抱っこ紐を探している人へ向けた記事

タイトル
【男性におすすめの抱っこ紐♪大柄な夫がしっくりきたのはこの2つ!】

山口

狙ったキーワードはコレ↓

・男性

・抱っこ紐

・大柄

・夫

③小柄な人に合う抱っこ紐を探している人へ向けた記事

タイトル
【小柄&背が低い人にピッタリの抱っこ紐3選♪軽いだけじゃなくて機能的】

山口

狙ったキーワードはコレ↓

・小柄

・背が低い

・抱っこ紐

・軽い


山口

「抱っこ紐」で検索1位を取れたら万々歳ですが、そうはいきません。

だからこそキーワードをいくつか組み合わせてライバルを少なくし、上位表示を目指しましょう。

有名なキーワードほどライバルが多く、検索する人が少ないキーワードほどライバルが減るのが一般的です。

もちろん検索回数が多いキーワードで1位が取れたら最高ですが、初心者が目指すにはハードルが高すぎます。

ポイント
毎日1000人が検索するキーワードで10位を目指すより、毎日10人が検索するキーワードで1位を取ることを目指しましょう!

 

検索回数が少なくても「1位」を取れれば収益に繋がりやくなります。

複合キーワードが思いつかない時

複合キーワードが思いつかない時は、ツールを利用して探すことが出来ます。

【関連キーワード取得ツール】これに「抱っこ紐」と入力すると、抱っこ紐と一緒に検索されているキーワードが一気に表示されます。

注意
とっても便利なツールで、利用している人が「ほとんど」と言っても過言ではないくらい有名なツールです。

ということは「ここで見つけたキーワードはライバルが多い」ということでもあります。

自分だけの「穴場キーワード」を見つけるには、先ほどの様に「ユーザーの悩みを想像してみる」のが効果的です。想像できない場合は「Yahoo!知恵袋」なんかも使ってみるとヒントが落ちています。

山口

・ライバルがいないキーワードを見つけられるか

・ライバルが思いつかないキーワードを思いつくか

 

これが収益化のカギなので、ぜひじっくり考えてみてくださいね!

まとめ

キーワード選定は奥が深く、一度に全部を学ぶことは不可能です。

  • 検索ボリューム
  • 含める位置
  • トレンドキーワード
  • ロングテールキーワード
  • ビッグキーワード

今回ご紹介した以外にも、知っておいた方がいいことや学ぶべきことは数えきれないくらいあります。

しかし、一度に全部を取り入れようとすると、きっとどれも中途半端になってしまいます。

ですので、この記事では「キーワード選定の核」となる部分に絞ってご紹介しました。

まずはこの内容を理解し実践してみて、それから「検索ボリューム」や「タイトルの長さ」「ビッグキーワードの狙い方」などなどひとつずつ知識を増やしていって欲しいと思います。

「記事を読んだけど分からないことがあるよぉ」と言う場合は、まずは「検索」してみてくださいね。

 

それでも分からないことがあれば、Twitterかコメント欄へご質問をお寄せください。

可能な限り回答させていただきます。

Twitter:ぴぃ(@corocoro_mama

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